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目に良い食べ物と目に悪い食べ物

目に良い食べ物と目に悪い食べ物

老眼の進行を遅らせたり、または改善したりするには目に良い食べ物を食べることが基本です。また、50歳を過ぎると目が疲れやすくなったり、白内障や緑内障、その他の目の病気にもかかりやすくなります。それを防ぐためにも普段から目に良い食べ物を食べて、目をいたわるようにしましょう。

目に良い食べ物の殆どは、シニアにとって体にも良い食べ物なので自然に全身の健康にもつながります。逆に目に悪い食べ物の多くは、生活習慣病を引き起こす可能性もありますので避けるようにしましょう。

目に良い食べ物

  • アントシアニンを含む食べ物
    アントシアニンは、目の中の網膜にあるロドプシンという物質の再合成を助ける働きがあるため、目に良い影響を与えます。アントシアニンを多く含む食品として良く知られているのがサプリメントにもなっているブルーベリーですが、ブルーベリーには15種類のアントシアニンが含まれています。その他、アントシアニンを含む食品として、黒豆やぶどう、赤ワイン、しそなどがあります。
  • コンドロイチンを含む食べ物
    コンドロイチンは、目のレンズにあたる水晶体を調節する機能を持った「毛様体筋」に多く含まれる物質です。コンドロイチンを十分に摂取すれば、毛様体筋の働きも強化され、老眼の改善も期待できます。また、コンドロイチンは、関節と関節をつなぐ部分にも含まれ、不足すると足腰の痛みとなって現れます。
    コンドロイチンは、オクラや納豆、山芋、なめこなどのネバネバ食品に多く含まれます。

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  • ビタミンAを含む食べ物
    ビタミンAが不足すると、暗いところで良く目が見えなくなる夜盲症(とり目)になることは、良く知られている他、目の乾燥を防ぐ働きもあります。ビタミンAは、サプリメントでも摂ることができますが、脂溶性ビタミンのため、過剰症が起きやすくなります。できるだけ食べ物で摂るようにしましょう。
    ビタミンAを多く含む食品には、うなぎ、ニンジン、小松菜、レバー、シソ、春菊、ピーマン、ほうれん草などがあります。
  • タウリンを含む食べ物
    タウリンは、目の視神経の中に多く含まれている物質で、外部からの光の刺激を感知してそれを脳中枢へ伝達する働きがあります。そのためタウリンが不足すると、暗闇の中で目が慣れるまでに時間がかかるようになり、視力低下を招くようになります。タウリンは栄養ドリンクなどにもよく含まれていますが、目の視神経を正常に保つほか、血圧やコレステロールの低下、心臓機能の強化などにも効果があるとされています。
    タウリンを多く含む食品には、サザエ、ホタテ、ハマグリ、アサリ、イカ、タコなどの魚介類があります。

目に悪い食べ物

  • 糖分を多く含む食べ物
    糖分を多く含む食品は、体に必要なカルシウムやビタミンB1を減らす働きがあるため、目の健康にも悪影響を与えます。
    ビタミンB1が不足すると視神経炎が生じやすくなり、カルシウムが不足すると新陳代謝が遅れ、水晶体や網膜の劣化を招き、視力低下を引き起こします。お菓子やケーキなどの甘いものや、ジュース類、インスタント食品なども目に悪い食べ物にあげられます。
  • 酸性食品
    私たちの体は通常弱アルカリ性に保たれています。しかし、食事が酸性食品に偏りすぎると、血液中のアルカリ濃度が低くなり、血液もドロドロ状態になります。その結果、血圧上昇や高コレステロール症を招きやすくなるほか、目の角膜や毛様体筋の働きを弱め、老眼や疲れ目、視力低下の原因になります。
    酸性食品には、鶏肉、牛肉、豚肉などの肉類のほか、卵黄、チーズ、ビールなどがあげられます。また、油類のとり過ぎも目の健康には良くありません。
  • 乳製品の過剰摂取
    乳製品は、体に必要な成分を多く含んでおり、通常の摂取では問題はありません。しかし、牛乳に含まれる乳糖が消化酵素により分解された結果できるガラクトースは、そのまま吸収されると、目の水晶体にたまり白内障を引き起こすと言われています。牛乳やヨーグルト、チーズ、その他の乳製品は過剰摂取に注意しましょう。


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