自分でできる、顔のしわ対策と予防法
顔にたくさんのしわや深いしわがあると、どうしても老け顔になってしまいます。
顔のしわをこれ以上増やさないためにも、次のような顔のしわ対策と予防法をためしてみてください。
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顔のしわ対策と予防法
- 紫外線を避ける
顔のしわを防ぐには、まず何よりも紫外線から顔を守ることが大切です。
肌は、わずか数分でも紫外線を浴びると、ダメージを受けます。屋外に出るときは、日焼け止めクリームなどで肌を保護し、帽子や日傘などで直射日光から顔を守りましょう。
なお、紫外線は窓ガラスなどを通して屋内にも入ってきますので、室内にいても油断は禁物です。
- 乾燥を防ぐ
空気が乾燥しているときは、加湿器などを利用して室内の湿度を保つようにしましょう。
また、皮膚の表面からの水分蒸発を防ぐため、保湿効果のある美容液などで肌を保護しましょう。
特に洗顔の後などは、肌が乾燥していますので、要注意です。
- 顔のマッサージをする
しわやたるみの予防や改善に有効なのが、顔のマッサージです。
両手の指を使い、しわの上からこすったり、「の」の字を書くようにもんだり、軽くたたいたりして、顔の筋肉を鍛えます。
同時に血液の循環が良くなり、肌の栄養分も行き渡るようになり、新陳代謝が活発になるため、しわやたるみが改善してきます。
- あいうえお体操をする
口の周りの筋肉を鍛えて、ほうれい線やしわを予防する方法です。
口を大きく開いて「あ・い・う・え・お」と唱えます。声は出しても出さなくてもかまいませんが、出したほうがストレス解消にもなりスッキリするかもしれません。
最近では、この「あいうえお体操」の補助アイテムも販売されています。
「フェイススリマー」というもので、テレビでも話題になったそうです。これを口に装着して「あいうえお体操」をやるとより効果的ですが・・・鏡を見ながらやると笑ってしまうかもしれませんね。
- スキンケア
しわを防ぐためのスキンケアの基本は、肌の皮脂を落としすぎないことと、肌を乾燥させないことです。
特に、スクラブ入りの洗顔料やフェイスブラシの使用は、角質層を傷つけ、しわを悪化させます。
刺激の少ない洗顔料を使用し、ぬるま湯で十分に洗い流した後は、化粧水・美容液・乳液・クリーム・オイルなどで、たっぷりと水分を補給しておきましょう。
- 睡眠をしっかりとる
睡眠をしっかりとることにより、肌の再生や痛んだ部分が修復されるため、しわを予防したり改善したりすることができます。
特に、ゴールデンタイムと言われる午後10時から午前2時の間は、しわを予防したり改善するための貴重な時間帯です。
- しわを防ぐ食事
しわを防いで若々しい肌を保つためには、食事も重要です。
五大栄養素と言われる、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂りましょう。
特に抗酸化ビタミンと呼ばれる「ベータカロチン」「ビタミンC」「ビタミンE」は、ハリのある健康な肌に必要な栄養素です。
目元の小じわ対策
肌の乾燥を放っておくと、次第に増えてくるのが目元の細かい小じわです。
カラスの足跡とか、ちりめんじわと言われるこの小じわは、特に年齢を感じさせるしわです。
しかし、目元の小じわは比較的浅いしわなので、アイクリームなどで保湿をしたり丹念にマッサージをすることにより薄くすることができます。
【おすすめのアイクリーム】
しわ対策目元クリーム「Gracieux(グラシュー)」は、保湿成分のセラミドが配合されており、肌を乾燥から防ぎます。
その他、特殊ヒアルロン酸、パルミチン酸レチノール、真珠エキス、ローヤルゼリーエキスなどもたっぷり配合されているので、塗るだけでハリのある肌を取り戻します。
ほうれい線対策
顔のしわの中でも一番大きく目立つのが、ほうれい線です。ほうれい線がくっきりと長く出ているだけで、何歳も老けて見え、鏡を見るたびに憂うつになったりします。
ほうれい線は、あいうえお体操やマッサージを続けることにより、ある程度改善できますが、専用のケアクリームで改善を目指すこともできます。
【ほうれい線ケアクリーム】
ほうれい線専用のケアクリームは色々なものが販売されており、ネット通販でも気軽に購入できます。
原材料などをよくチェックして、肌に合うものを選んでみてください。
⇒ ほうれい線ケアクリーム(楽天市場)
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