シニアの肌の悩みは深刻

50代以上の女性にとって(あるいは男性にとっても)、肌の悩みは深刻です。
肌の状態によってその人が若々しく見えるかどうか、生き生きとしているかどうか、一目瞭然というところがあるからです。
むろん、10代、20代の頃と同じような肌というわけには行かないとしても、多少のシワやくすみはあったとしても、はつらつとした明るさを感じさせる肌でいたいですね。


シニア世代の肌の悩み

シニア世代は、色々な肌のトラブルを抱えていますが、主に次のような肌の老化現象というものに悩んでいます。

  • しわ
    常に50代以上の肌の悩みのトップにあげられるのが、「しわ」です。
    しわには、小じわ、ちりめんじわ、表情じわ、ほうれい線など、色々な種類がありますが、どのしわもたくさんあったり、深かったりすると老化を感じさせます。
  • たるみ
    たるみも肌の老化現象のひとつです。
    肌の張りが失われた結果、重力に逆らえずにたるんでくるもので、極端な例ではブルドッグみたいな表情になってしまいます。
  • しみ
    しみで悩んでいるシニアの方もたくさんいます。
    以前からあったしみが濃くなったり、今までなかったところにしみができたりすると、ますます悩みも深くなります。
  • くすみ
    顔全体の色が暗い感じに見える「くすみ」は、血行不良が原因で起こりますが、首の色よりも顔が暗く見えたり、おでこの生え際よりも顔のほうが暗く見えると、不健康な感じを与えます。
  • 乾燥
    乾燥肌も、シニアに多い肌の悩みのひとつです。
    入浴の後や、洗顔の後、肌がカサカサになってしまい、そのまま放置しておくと、しわの原因にもなります。

このように、老化現象が引き起こすシニアの肌の悩みは、たくさんありますが、「年だから・・・」とあきらめる必要はありません。

肌の仕組みを知り、正しいお手入れをすることにより、肌の老化を遅らせたり、改善したりすることが可能です。

また、現代は色々なエイジングケアに関する研究が進められており、新しい化粧品もぞくぞくと開発されています。

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