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老化はなぜ起こるか

老化はなぜ起こるか・老化の原因は?

若々しく生きるためには、「老化」について知っておくことが大切です。老化はなぜ起こるか・老化の原因は何かを知っておくことにより、老化を遅らせることができるからです。老化を遅らせることを「アンチエイジング」とも言います。

老化の原因

人間の場合、20歳~30歳くらいまでは成長の時期と考えられています。そしてそれ以降、老化が始まっているのです。老化の原因については、大きく分けて次の3つが考えられます。

(1)遺伝子と老化

人の細胞は、生きている限り細胞分裂を繰り返しますが、無限に繰り返す訳ではありません。あらかじめ細胞の遺伝子に老化や寿命に関する情報がプログラムされており、そのプログラムに従い細胞の老化が進行すると考えられています。
また、染色体末端にあるテロメアが細胞分裂により短縮して行き、一定の長さ以下になると細胞分裂が停止するという「テロメア説」もあります。

(2)ホルモンと老化

ホルモンとは、体の機能を調整している生理活性物質です。微量ですが、私たちの身体活動になくてはならない物質です。特に老化と大きく関わりのあるホルモンは、成長ホルモンと性ホルモンです。成長ホルモンは成長期まで多く分泌されますが、30歳を過ぎる頃から急激に減少し、老化に伴うさまざまな身体の変化を引き起こします。
また、性ホルモンは、男性または女性の特徴を作り出す作用を持つホルモンで、男性ホルモンにはテストステロン、女性ホルモンにはエストロゲンやプロゲステロン等があります。しかし、更年期と呼ばれる時期になるといずれも分泌が急激に減少し、老化現象を引き起こします。

(3)環境と老化

空気がきれいな自然環境の良いところに住んでいる人は、「長寿の人が多い」ということは良く聞きますが、老化と環境にも大きな関係があります。大気汚染や食物添加物、喫煙、ストレス、睡眠不足など、人間にとって好ましくない環境は、活性酸素を増やしたり細胞を傷つけたりして、老化を早めます。しかし、人間の努力によって一番改善しやすいのも、この「環境による老化」です。

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